「まもりこ」の口コミ・評判を看護師が解説【高齢親のみまもりサービス】

高齢の親を冷蔵庫の開閉で見守るサービス「まもりこ」を解説するイメージイラスト

離れて暮らす親のこと、「今は元気そうだから大丈夫」と思いながらも、ふとした瞬間に気になることはありませんか。

電話をかけても出てくれない時、胸の奥に小さな不安が残る…

そんな経験をした方は少なくないと思います。

私は看護師として30年以上、総合病院で勤務してきました。

自宅での転倒、夏場の熱中症、冬のヒートショック。

「つい昨日まで普通に生活していた」という高齢の方が、思いがけず救急搬送されてくる場面を数多く見てきました。

だからこそ感じるのは、元気な今だからこそ、さりげない見守りが必要だということ。

親のプライバシーを守りながら、「いつも通り暮らせているか」をそっと確認できる。

そんなちょうどいい距離感の見守りとして注目されているのが、「まもりこ」です。

この記事では、実際の口コミや特徴をもとに、まもりこがどんな家庭に向いているのかを、看護師の視点で分かりやすくお伝えします。

この記事でわかること
  • Amazon・Yahoo・楽天の口コミから見えた「まもりこ」の評価
  • 看護師の視点で見る、見守りサービスが必要になる理由
  • 購入前に必ず確認したい3つのポイント
  • まもりこで「できること・できないこと」
  • まもりこが向いている家庭・向いていない家庭
目次

まもりこの評判を、実際の利用者レビューをもとに整理しました。

下のグラフは、Amazon・楽天・Yahooに表示されている口コミを集計し、星評価の割合を示したものです。

Amazon・楽天・Yahooに掲載されている口コミ255件を集計した星評価の割合を示す円グラフ(2026年1月時点)
※本グラフは、2026年1月時点でAmazon・楽天・Yahooに表示されている
全255件のレビューをもとに集計しています。

Amazon・楽天・Yahooに掲載されている全255件のレビューを集計すると、★4〜★5の高評価が約8割を占めており、見守りグッズとして一定の信頼を得ていることが分かります。

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングに投稿された口コミの中から、内容が具体的で、見守りとして参考になる声を厳選しました。

購入者さん

Wi-Fiのない実家でも使えました。
冷蔵庫の開閉で見守れるので、高齢の母の生活を無理なく確認できています。
設置も簡単で、すぐに使い始められました。
※楽天市場(2025年)☆5の口コミをもとに要約しています

購入者さん

Wi-Fiのない一人暮らしの親の見守りに使っています。
冷蔵庫に貼るだけで設置でき、カメラではないため親の抵抗感も少なく受け入れてもらえました。
以前、母が大腿骨骨折で倒れていた際、近くに住んでいながら24時間以上気づけなかった経験があり、一人暮らしの見守りは「早すぎることはない」と感じています。
※Yahoo!ショッピング(2025年)☆5の口コミをもとに要約しています

購入者さん

父を亡くし、母が突然一人暮らしになったため見守りとして導入しました。
カメラではなく冷蔵庫の開閉で分かるので、見られる側も普段通りの生活ができ、見守る側も気になった時に確認できる。
「ちょうどいい距離感」が気に入っています。
月額550円で続けられる点も負担が少なく助かっています。
※Amazon(2025年)☆5の口コミをもとに要約しています

購入者さん

一人暮らしの親の見守りとして、兄弟で相談して導入しました。
設置も難しくなく、アプリを入れてすぐに見守りを始められました。
複数人で状態を共有できるので、誰かが毎日確認でき、安心感につながっています。
※Amazon(2025年)☆4の口コミをもとに要約しています

口コミからは、設置のしやすさや、無理なく続けやすい費用感が支持されていることが伝わってきます。

日常生活を大きく変えずに、親の様子を確認したい方には取り入れやすい見守りだと感じます。

その一方で、通信環境や設置場所によっては反応に差が出ること、解約後はデバイスを再利用できない点など、事前に理解しておきたい注意点があることも分かりました。

親が元気なうちは、「見守りサービスを取り入れる」ことをなかなか具体的に考えないものです。

実際に、転倒をきっかけに急な入院となり、「もっと早く何かしておけばよかった」と慌てて相談に来られるご家族を多く見てきました。

看護師としてお伝えしたいのは、転倒・転落は自宅で起こりやすく、発見が遅れるほど回復が長引きやすいという現実です。


だからこそ、環境整備とあわせて、見守りを「保険」として考えておく意味があります。

高齢者の事故は屋外よりも、自宅で起こるケースが多いことが分かっています。

消費者庁の調査でも、住み慣れた家の中での転倒・転落が多く報告されています。

病院で対応してきた経験からも、「家の中だから大丈夫」と思っていた矢先に転倒し、急な入院につながるケースは決して珍しくありません。

※参考:消費者庁「住環境における高齢者の事故について」(2023年)

どこで転びやすいか

「自宅で」と言っても、転倒が起こりやすい場所には偏りがあります。

東京消防庁の救急搬送データでも、住宅内の転倒は居室・寝室、玄関・勝手口、廊下・通路など、
日常の生活動線で多く起きていることが示されています。

 ※参考:救急搬送データからみる高齢者の事故

高齢者の自宅内で起こりやすい転倒・転落事故の例を示したイラスト。階段や脚立からの転落、床や浴室での転倒、段差につまずく、起床時のふらつきなど、日常生活に潜むリスクを場面別に表している
高齢者の転倒事故は、階段や浴室など特別な場所だけでなく、起床時や日常の動線の中でも起こりやすいことが分かります。

高齢者みまもりサービスが必要と感じる病院での事例紹介

私が病院で多く経験してきたのは、「自宅で転倒し、しばらく誰にも気づかれずに発見が遅れたケース」です。

一人暮らしの70代女性が、タンスの上の物を取ろうとして椅子に乗り転倒。

大腿骨頸部骨折(足の付け根の骨折)で動けなくなり、数時間後、ご近所の方の訪問で発見されました。

冬場だったため、低体温の状態で搬送されてきました。

また、階段をスリッパで降りる際に滑って転落し、同じく大腿骨頸部骨折で動けなくなった方もいます。

転倒そのものだけでなく、発見が遅れることで低体温・脱水、夏場であれば熱中症といった二次的なリスクが重なります。

このような「発見の遅れ」を少しでも減らすためにも、高齢の親が一人暮らしをしている場合には、早い段階から見守りサービスを検討しておくことに意味があると感じます。

自宅のキッチンで転倒し床に倒れている高齢女性のイラスト。高齢者の自宅内転倒リスクを示している
まもりこの機能を図解で説明

見守りサービスと聞くと、「設定が難しそう」「監視されるのは嫌がられそう」と感じる方も多いかもしれません。

ここでは、見守られる側の負担をできるだけ減らした見守りサービス「まもりこ」について見ていきましょう。

まもりこは、冷蔵庫の開閉を通して離れて暮らす親の日常生活をそっと見守るサービスです。

  • カメラ不要/Wi-Fi不要
  • 毎日使う「冷蔵庫の開閉」で生活リズムを確認
  • 冷蔵庫の開閉がない場合のみ異常通知
  • 朝・昼・夜の1日3回のタイミングで判定
  • プライバシーに配慮した見守り
  • シンプルで続けやすい料金設定

まもりこは、カメラやWi-Fiを使わずに利用できる見守りサービスです。

実家にインターネット環境がない場合や、機械の設定が苦手な家庭でも導入しやすい点が特徴です。

コンセントや複雑な設定を増やさず、今ある生活環境のまま使えるため、「まずは負担の少ない見守りから始めたい」という方に向いています。

まもりこが冷蔵庫の開閉を見守りの指標にしているのは、冷蔵庫が毎日の生活動線の中心にあるためです。

食事や水分摂取のタイミングで自然に使われるため、特別な操作をしなくても生活リズムの変化に気づきやすくなります。

自然な形で見守りができる点がとてもよいですね。

冷蔵庫に取り付けて使う高齢者みまもりサービス「まもりこ」の設置イメージ図。コンセントに接続するだけで、上面や側面に設置できることを示している。
出典:ネコリコ公式サイト
「高齢者みまもりサービス まもりこ」

まもりこは、朝・昼・夜の1日3回のタイミングで冷蔵庫の開閉状況を確認し、異常がある場合のみ通知が届く仕組みです。

普段どおり生活している間は通知が来ないため、見守る側が過剰な通知に振り回されることがありません。

必要なときだけ知らせる設計は、無理なく見守りを続けるうえで大切なポイントです。

※判定の目安:朝8時/昼14時/夜20時

高齢者みまもりサービス「まもりこ」のアプリ画面で生活リズムを確認する様子
出典:ネコリコ公式サイト
「高齢者みまもりサービス まもりこ」
まもりこアプリの生活リズム画面。冷蔵庫の開閉履歴と室温・湿度が時系列で表示されているスマートフォン画面
出典:ネコリコ公式サイト
「高齢者みまもりサービス まもりこ」

カメラで映像を確認する見守りに抵抗を感じる高齢者は少なくありません。

まもりこは、映像や音声を使わず、生活の動きだけを確認する仕組みのため、見守られる側のプライバシーに配慮されています。

「監視されている」と感じにくく、親の自立した生活を尊重しながら使える点が支持されています。

見守りサービスは、無理なく続けられる料金かどうかが大切ですね。

初回申し込みから1か月間は月額利用料が無料のため、導入時の費用負担を抑えながら利用を始めることができます。

まもりこ料金

■ 本体価格
・通常版:13,200円(税込)
・ACアダプタ同梱版:14,300円(税込)

■ 月額利用料
・550円(税込/1台あたり)
※サービス利用料・モバイル通信料を含みます

■ セット内容
・まもりこ端末本体
・給電用USBケーブル(1.5m)
・両面テープ(設置用)
・かんたんスタートガイド
・ACアダプタ(同梱版のみ)

さくら

まもりこを安心して使い始めるためには、購入前にいくつか確認しておきたいポイントがあります。
導入後に「思っていたのと違った」とならないよう、事前にチェックしておきましょう。

  • 新規購入は NTTドコモ LTEエリアのみ
  • ここを外すと「そもそも使えない」

※設置予定の住所がNTTドコモLTEエリアか、事前に公式サイトで確認しましょう

  • 一度解約すると端末は使えなくなる
  • 「とりあえず解約」ができない
  • かんたんな見守り
  • リアルタイム・駆けつけなし
  • 手厚い介護向けではない
さくら

「まもりこ」でできること・できないことを見ていきましょう。

「まもりこ」でできること

まもりこで分かるのは、高齢の親が「いつも通りの生活を送れているかどうか」です。

まもりこでできること
  • 高齢の親が、「いつも通りの生活を送れているかどうか」
  • 朝に動きがあったか、日中も生活の動きがあるかといった大まかな生活の流れ
  • 異常が疑われる場合のみ通知が届くため、必要なときだけ親の様子を意識できる
  • 温度と湿度の確認
  • 複数人での見守りが可能

日常の変化に気づくきっかけとして、無理のない範囲で見守りができるサービスと言えるでしょう。

「まもりこ」でできないこと

まもりこは、生活を見張るのではなく、日常の変化に気づくための、やさしい見守りサービスです。

導入前に、できないこともあらかじめ確認しておきましょう。

まもりこでできないこと
  • 異常時の対応は、家族や周囲の支援を前提としています
  • 食事や内服の管理は、別の支援が必要になります
  • 転倒や体調の変化をその場で検知する仕組みではありません
  • 外出や帰宅の状況を確認するサービスではありません

見守りの目的や親御さんの状態によっては、より手厚いサービスと組み合わせて考えるのもひとつの方法ですね。

さくら

まもりこは、すべてを見守るタイプのサービスではありません。
だからこそ、導入前に「できること」と同時に気になる点もしっかり把握しておくことが大切です。
ここでは、口コミや仕様をもとに、まずは気になる点から、その後に良い点を整理していきます。

まもりこの気になる点
  • 駆けつけ対応はなく、家族対応が前提
  • 転倒や体調変化をリアルタイムで検知する仕組みではない
  • 設置場所や通信環境によって精度に差が出る
  • 解約後は端末の再利用ができない

これらを理解したうえで使うことが、「思っていたのと違った」を防ぐポイントです。

通信エリアについて知っておきたいこと

※2026年1月以降に出荷・購入される「まもりこ」は、NTTドコモのLTE通信エリアに対応しています。
購入前に、設置予定場所がドコモのLTEエリア内かを確認しておくことをおすすめします。

まもりこの良い点

まもりこの良い点
  • Wi-Fi不要で使える
  • 設置が簡単で、冷蔵庫に取り付けても場所を取らない
  • カメラを使わず、見守られる側のプライバシーが守られる
  • 冷蔵庫の開閉を通して、日常生活のリズムが分かる
  • 家族みんなで見守り情報を共有できる
  • 月額550円、ランニングコストが良心的   
さくら

まもりこは、購入して設置するだけで使い始められる、シンプルな見守りサービスです。
ここでは、申し込みから利用開始までの流れを図解でご紹介します。

まもりこの導入は「購入・登録・設置」の3ステップだけ。

特別な設定や難しい操作はなく、はじめての方でも無理なく始められます。

ご家族の見守りを、できるだけ負担なく始めたい方に向いているサービスです。

見守りサービスは、家庭の状況や親の生活スタイルによって「合う・合わない」が分かれます。

まもりこは、常に見張るタイプの見守りではなく、日常の変化に気づくためのやさしい見守りです。

そのため、できること・できないことを理解したうえで選ぶことが大切です。

ここでは、口コミや機能面をふまえて、まもりこが向いている人・向いていない人の特徴を整理してみましょう。

まもりこは、「何かあったときの対応」よりも、「いつもと違う変化に気づく」ことを大切にした見守りサービスです。

そのため、次のようなご家庭に向いています。

まもりこが向いているご家庭
  • 離れて暮らす親が、今はまだ元気に一人暮らしをしている
  • 毎日電話や訪問はできないが、「何もないか」を知りたい
  • カメラや監視に、親が抵抗感を持っている
  • Wi-Fi環境がなく、工事や設定を増やしたくない
  • 緊急通報ではなく、日常の変化に気づくきっかけが欲しい
  • 兄弟・家族で情報共有しながら見守りたい
さくら

看護師として感じるのは、「何かあってから」よりも、
「いつもと違う」に早く気づけることの大切さです。
まもりこは、まさにその最初の気づきを支えてくれるサービスだと感じます。

まもりこは緊急時の対応や細かな健康管理を求める場合には、物足りないと感じることもあります。

そのため、次のような場合は、別のサービスも検討した方が安心です

まもりこが向いていないご家庭
  • 転倒や体調異変をリアルタイムで検知したい
  • 異常時に駆けつけ対応まで任せたい
  • 食事内容・服薬・在宅状況まで細かく管理したい
  • 認知症が進行しており、生活リズムが大きく乱れている
  • 常時見守り、安全確認を求めている

「今は元気だけれど、少し心配」な段階では、まもりこのような見守りが合っています。

一方で、転倒歴が増えたり、体調変化への対応が必要になってきた場合は、より手厚い見守りサービスを検討するとよいでしょう。

見守りサービスは、目的によって向き・不向きがあります。
ここでは、カメラを使わない見守りサービスの中で、代表的な3つを比較してみます。

スクロールできます
項目
 まもりこ


au見守りプラグ




見守りプラスのアイシル
見守り方法冷蔵庫の開閉
温度・湿度の変化
コンセントに設置
4つのセンサーで
見守る
(電力・動作・
照度・温湿度)
室内センサー
操作ボタンによる見守り
カメラなしなしなし
Wi-Fi不要不要必要
駆けつけなしオプションありなし
向いている段階元気な一人暮らし
生活リズムの確認
比較的元気
電気使用が安定
している方
認知機能低下が
心配な方
操作ボタンが使える方
価格本体13200円
ACアダプタ付き14300円
月額550円 
(申込日から1か月間無料)
本体8800円
50%off中4400円
月額539円
(初月無料)
初期費用19,800円〜
月額費用1980円〜
※プランにより異なる

まもりこは、元気なうちから「いつもと違う」に気づくための、やさしい見守りをしたいご家庭に向いているサービスと言えるでしょう。


まもりこはWi-Fiがなくても使えますか?

はい、使えます。
まもりこはモバイル通信を利用するため、自宅にWi-Fi環境がなくても設置・利用が可能です。

設置は難しくありませんか?

難しくありません。
冷蔵庫の側面などに貼り付け、電源につなぐだけで利用できます。
工事や専門業者の立ち会いは不要です。

どんなときに通知が届きますか?

冷蔵庫の開閉が一定時間確認できない場合に、
朝・昼・夜(1日3回の判定)のタイミングで異常の可能性として通知が届きます。

家族で情報を共有できますか?

はい、可能です。
アプリを通じて、兄弟・家族など複数人で見守り情報を共有できます。

どんな人に向いていますか?

・離れて暮らす、比較的元気な親を見守りたい方
・カメラに抵抗がある親世代
・「何かあってから」ではなく「いつもと違う」に気づきたい方
そんな方に向いています。

まもりこは、異変を判断するための見守りではなく、「いつもと違うかもしれない」と気づくための見守りサービスです。

冷蔵庫の開閉という日常の動きから生活リズムを確認できるため、親の自立やプライバシーを尊重しながら、離れていても安心を得られます。

看護師として感じるのは、何か起きてから慌てるよりも、違和感に早く気づける環境を持つことの大切さ。

「まだ元気だけど、少し気になり始めた」そんな段階で、無理なく始められる見守りとして、まもりこは検討しやすい選択肢のひとつと言えるでしょう。

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