【2026年新発売】まもりこ人感センサーと冷蔵庫型の違いを看護師が比較

まもりこ人感センサーを廊下に設置し、高齢者の動きを検知してスマホで見守る仕組みを表したイメージ画像

最近、遠方で暮らす親の様子が、ふと気になることはありませんか。

以前よりも動きがゆっくりになった気がする、ひとりでの生活は本当に大丈夫だろうか…

50代になると、仕事や家庭に追われながら、親のことを想っていても頻繁に帰省したり、毎日電話で安否確認をするのは現実的ではありません。

一方で、カメラで常に見守ることには抵抗がある、という声もよく聞きます。

2026年2月、高齢者見守りサービス「まもりこ」から、カメラを使わない新しい「人感センサー」が登場しました。

特許出願中のスリット構造により、ペットや熱源による誤検知を抑えながら、廊下・リビング・寝室など生活動線の動きをやさしく見守る仕組みです。

この記事では、看護師として30年以上の現場経験をもとに、まもりこ人感センサーの特徴や従来の冷蔵庫型との違い、どのようなご家庭に向いているのかを、分かりやすく解説します。

この記事でわかること

  • まもりこ人感センサーの特徴
  • 「冷蔵庫型まもりこ」と人感センサー型の比較ポイント
  • 看護師の視点から見た、おすすめの設置場所
  • まもりこ人感センサーが向くご家庭・向かないご家庭
目次
まもりこの新商品「まもりこ人感センサー」の仕組みを示した図解。カメラを使わず人の動きを検知し、一定時間動きがない場合にスマホへ通知する見守りサービス
【まもりこ人感センサー】
出典:ネコリコ公式サイトより引用
まもりこ人感センサーで異常を検知した際、スマートフォンに通知が届き、見守る家族が状況を確認する流れを示した図解
【携帯に異常通知】
出典:ネコリコ公式サイトより引用

まもりこ人感センサーは、2026年2月6日に発売された、 カメラを使わない新型の高齢者見守りセンサーです。

開発元は、冷蔵庫型見守りサービス「まもりこ」を2021年から提供している合同会社ネコリコ(東京都千代田区)。

同社は2018年に設立され、これまで高齢者見守りサービスの開発・提供を続けてきた実績があります。

まもりこは、これまで「冷蔵庫の開閉」で見守るサービスとして 多くの家庭で利用されてきました。

今回登場する「人感センサー」は、冷蔵庫だけではカバーできなかった生活動線全体を見守ります。

見守れる場所
  • 廊下(夜間や朝方の動き・トイレ動線の確認)
  • リビング(日中の活動量の目安)
  • キッチン(食事の時間帯に動きがあるか)
  • 寝室の出入口(起床・就寝のタイミング)
  • 脱衣所・洗面所(入浴や身支度の気配)
  • 玄関付近(外出・帰宅の確認)

気になる場所に設置すれば、生活リズムの変化や異変に気づくことができます。

まもりこ人感センサーで見守れる場所の間取り図例。廊下・リビング・玄関・寝室に設置したイメージ

まもりこ人感センサーの大きな特徴は、カメラを使わず、プライバシーに配慮している

映像や音声は一切記録せず、「人の動きがあったか・なかったか」だけを検知します。

また、LTE通信機能を内蔵しているため、 自宅にWi-Fi環境がなくても、コンセントにつなぐだけで使用開始。

対応回線はSoftbank & au LTE 通信に対応しているため、日本全国で使用可能です。

※設置予定の場所が対応エリア内かを事前にご確認ください。

まもりこ人感センサーはカメラなしでプライバシー保護。Wi-Fiが不要で、LET通信搭載で日本全国で使用ができることを説明した図解。
さくら

元気なうちからカメラによる見守りサービスは抵抗がありますよね。
まもりこ人感センサーなら、プライバシーを守りながら、さりげなく見守れる点が大きなメリットです。

一般的な人感センサーは、ペットの動きやカーテンの揺れ、エアコンの熱風などを誤検知してしまうことがあります。

まもりこ人感センサーは、特許出願中のスリット構造により、 人の動きだけを効率的に検知し、誤検知を大幅に削減しています。

スリット構造とは、センサーの検知範囲を細長い「スリット(隙間)」状に限定することで、人の動きだけを効率的に捉える技術です。

廊下やキッチンなど、人が通る生活動線に沿って検知。

ペットやカーテンの揺れ、エアコンの熱風といった「人以外の動き」を誤検知しにくくなっています。

一般的なセンサーとまもりこのスリット構造でのみまもりを比較した図解。一般的な360度検知センサーはペットも誤検知するが、まもりこのスリット構造は人だけを検知する。
誤検知を減らすメリット
  • 必要な時だけ通知が届く
  • 見守る側が「またか」と通知を無視してしまうリスクを回避
  • 本当の異常時に気づきやすい

まもりこ人感センサーは、複数の家族で見守り情報を共有できます。

  • 追加料金なしで複数人が利用可能
  • スマホアプリで見守り情報を共有
  • 異常時の通知を家族全員で受け取れる
  • 離れて暮らす兄弟姉妹とも情報共有
さくら

仕事や自分の生活がある中で、ひとりで見守り続けるのは正直大変ですよね。
家族で情報を共有できる見守りなら、負担を分け合いながら、緊急時にも対応しやすくなります。

まもりこ人感センサーは、一定時間動きがない場合のみスマホアプリに通知が届きます。

1日3回の判定、過去3ヶ月のデータ確認ができ、1時間に1回確認できます。

  • 朝8時
  • 昼14時
  • 夜20時
    まもりこは駆けつけサービスはありません。
    通知が届いたら、家族自身で電話確認や訪問対応が必要です。
さくら

「異常時のみ通知」という仕組みが重要です。 常時通知だと慣れてしまい、緊急時の気づきが遅れます。

スクロールできます
項目詳細
サイズ40×50×25mm
重量28g
カラーホワイト
通信方式LTE(Softbank & au対応)
電源USBケーブル(1.5m付属)
Wi-Fi不要
設置方法両面テープ / 専用スタンド / 1/4インチネジ対応

軽量・コンパクトで設置方法の対応も幅広く可能です。

まもりこには、2つのタイプがあります。

従来モデルの冷蔵庫で見守る振動センサーのまもりこと、2026年2月発売の人感センサーのまもりこを比較した画像。
出典:ネコリコ公式サイトより引用

従来型:冷蔵庫型まもりこ(2021年〜) 冷蔵庫に設置して、開閉で食事のリズムを見守る

新型:人感センサー(2026年2月発売)廊下・リビング等に設置して、生活動線を見守る

ここでは、この2つのタイプの違いを詳しく比較します。

スクロールできます
比較項目冷蔵庫型まもりこ人感センサー(NEW)
①設置場所と見守り範囲冷蔵庫のみ廊下・リビング・寝室・玄関など生活動線全体
②検知方法冷蔵庫のドア開閉人の動き(特許出願中のスリット構造)
③誤検知対策なしペット・カーテン・熱源を誤検知しにくい設計
④サイズ・重量約49×83×13.8mm / 約40g40×50×25mm / 28g(よりコンパクト)
⑤通信方式LTE(NTTドコモ)※2026年1月以降出荷分/Wi-Fi不要LTE(SoftBank & au対応)/Wi-Fi不要
本体価格13,200円(ACアダプタ同梱版14,300円)クラファン価格(2026年2月6日〜)
月額料金550円(税込)/初月無料550円(税込)/初月無料想定

それぞれに強みがあるため、ご家族の生活パターンや見守りたい場所に合わせて選ぶことが大切です。


冷蔵庫型のまもりこについては、実際の口コミや使い方をまとめた記事もあります。
気になる方はこちらも参考にしてみてください。

「設定が難しそう…」「機械に詳しくないから不安…」そんな心配は不要です。

まもりこ人感センサーは、Wi-Fi設定も配線も不要。

電源を繋ぐだけで、すぐに見守りを開始できます。

簡単3ステップ
  • ネットでまもりこ本体購入
  • まもりこを電源に入れて設置
  • アプリでみまもり開始
まもりこ人感センサーの使い方を3ステップで解説 。ステップ1ネットで購入 ・ステップ2電源に入れて設置 ・ステップ3アプリで見守り開始 。簡単に開始できるイメージの図解。
さくら

まもりこ人感センサーは、この3ステップだけで見守りを開始できます。
設定不要で、機械が苦手な方でも安心してお使いいただけます。

CAMPFIREでの先行購入や価格の詳細については、次のセクションで詳しく解説します。

まもりこ人感センサーは、現時点では一般販売されておらず、購入型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」でのみ先行販売されています。

ここでは、現在の購入方法と、クラウドファンディング購入ならではの注意点について整理します。

まもりこ人感センサーは、2026年2月6日より、購入型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて先行販売が開始されました。

現時点では、家電量販店や公式オンラインショップなどでの一般販売は発表されていません

そのため、現在の購入方法はCAMPFIREでの先行販売のみとなっています。

先行販売の概要
  • 販売プラットフォーム:CAMPFIRE
  • 先行販売期間:2026年2月6日(金)〜3月27日(金)
  • 出荷予定:2026年3月下旬より順次発送
  • プロジェクトページ:まもりこ公式サイトCAMPFIREにアクセス可能

※本情報は執筆時点の内容です。最新情報は公式ページをご確認ください。

クラウドファンディングでの購入は、商品を「応援する」ことを前提とした販売方法です。

一般的な通販と異なり、
・数量や期間が限定されている
・商品発送までに時間がかかる場合がある
といった特徴があります。

一般販売と異なり、クラウドファンディングでは購入後のキャンセルや条件変更が難しい場合があります。

また、新しい機器であるため、実際の使用感や口コミはこれから集まっていく段階です。

内容をよく確認したうえで、納得して支援することが大切です。

クラウドファンディングでの購入は、新しい見守りの形に関心があり、先行して試してみたい方に向いています。

一方で、すぐに使いたい方や、実績や口コミを重視したい方は、今後の一般販売や情報の充実を待つという選択もあります。

看護師として多くの高齢者の生活を見てきた中で感じるのは、「どこにセンサーを置くか」で、

気づける変化の質が大きく変わるということです。

ここでは、日常の変化に気づきやすい設置場所を紹介します。

おすすめ度:★★★★★

寝室は、
・朝、いつも通り起きているか
・夜、就寝の動きがあるか
といった1日の始まりと終わりを確認できる場所です。

特に一人暮らしの場合、「朝の動きがない」「夜になっても反応がない」といった変化は、体調不良や転倒の可能性に気づく大切なサインになります。

布団の横〜出入口付近など、生活動線にかかる位置がおすすめ。

おすすめ度:★★★★★

日中の滞在時間が長いリビングは、「日中も普段通り生活できているか」を把握しやすい場所です。

テレビを見たり、食事をしたりする中で自然に反応があるため、無理に意識せず、生活リズムの変化に気づけるのがメリットです。

1日の大半を過ごす部屋がリビングなら、最優先候補。

おすすめ度:★★★★☆

看護師として特に注意したいのが、脱衣所・廊下・トイレ周辺です。

冬場は、脱衣所での急激な温度変化によるヒートショックのリスクが高くなります。

また、夜間や早朝にトイレへ向かう際は、
・寝起きでふらつきやすい
・照明が暗い
・スリッパや段差で滑りやすい
といった理由から、転倒・転落が起こりやすい時間帯でもあります。

夜間や朝方に何度かトイレに行かれる親御さんにはオススメの設置場所です。

まもりこ人感センサーには、日常の安心につながる良い点がある一方で、見守りの限界や注意点もあります。

ここでは、実際の生活シーンを思い浮かべながら、メリット・デメリットを分かりやすく見ていきましょう。

メリット
  • カメラなし・Wi-Fi不要
  • ペットに反応しにくい設計
  • 家の中の動きをそっと確認できる
  • 家族で共有できる

今は元気に暮らしているものの、持病があったり、一人暮らしであることに不安を感じているご家庭には、取り入れやすい見守り方法と言えます。

カメラを使わず、生活を監視しすぎないため、親のプライバシーを大切にしながら見守りたい方にも向いています。

デメリット
  • 緊急駆けつけサービスはない
  • 転倒や体調変化をリアルタイム検知はできない
  • 通信エリア・設置場所の確認が必要
  • クラファン購入特有の注意点がある

まもりこ人感センサーは、設置が簡単で日常の安心につながる一方、緊急対応や医療的な見守りを目的としたサービスではありません。

また、現在はクラウドファンディングでの先行販売のため、購入時期や条件を事前に確認しておく必要があります。

見守りサービスは、ご家庭の状況や親御さんの暮らし方によって、向き・不向きがあります。

ここでは、まもりこ人感センサーが「どんなご家庭に合いやすいのか」「どんなご家庭に向かないのか」を整理してご紹介します。

日常の様子を「そっと見守りたい」というご家庭には、まもりこ人感センサーが向いています。

特に、頻繁な連絡や訪問が難しい場合でも、生活の気配をアプリで確認できる点が安心につながります。

向くご家庭
  • 遠方に暮らしていて、元気そうではあるものの親の様子が気になっている方
  • 電話や連絡が取りづらく、「何もないかどうか」だけでも知りたい方
  • カメラは使わず、親のプライバシーを大切にしながら見守りたい方
  • 仕事や家庭が忙しく、頻繁に帰省はできないが、アプリで状況を確認したい方
  • ペットを飼っており、一般的な人感センサーの誤作動が気になる方
  • 兄弟・姉妹など家族で情報を共有しながら見守りたい方

一方で、より緊急性の高い見守りが必要な場合には、まもりこ人感センサーだけでは不十分なこともあります。

ご家庭の状況によっては、別の見守りサービスや併用を検討したほうが安心なケースもあります。

向かないご家庭
  • 転倒や急な体調変化をその場で検知したいと考えている場合
  • 緊急時に駆けつけ対応まで求めている場合
  • すでに認知機能の低下や夜間の徘徊などがあり、常時の見守りが必要な場合
Wi-Fi環境がなくても使えますか?

はい、使えます。
端末にLTE通信機能が内蔵されているため、Wi-Fiの契約や設定は不要です。
インターネット環境が整っていない実家でも導入しやすいのが特徴です。

ペットを飼っていても誤作動しませんか?

一般的な人感センサーと比べて、ペットやカーテン、暖房などに反応しにくい設計とされています。
ただし、設置場所やペットの大きさ・動線によっては影響を受ける可能性もあるため、設置位置は工夫することが大切です。

家族は何人まで見守りに参加できますか?

スマホアプリを通じて、複数の家族で情報を共有できます。
兄弟・姉妹で分担して見守りたいご家庭にも向いています。

現在はどこで購入できますか?

現在は、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」での先行販売のみとなっています。
家電量販店や公式オンラインショップでの一般販売は、現時点では発表されていません。

まもりこはどんなご家庭に向いていますか?

今すぐ介護が必要という段階ではなく、「今は元気だけど、一人暮らしが少し心配になってきた」そんなタイミングの見守りに向いています。

今日のまとめイラスト

まもりこ人感センサーは、ひとり暮らしの高齢の親の様子が気になり始めたタイミングで、手軽に導入できる見守りツールだと感じます。

50代になると、仕事や家庭に追われながら、「親のことが心配だけれど、頻繁には帰省できない」
そんなもどかしさを抱えている方も多いのではないでしょうか。

まもりこ人感センサーは、日常の動きをアプリでそっと確認できることで、
「いつも通りの様子がわかる」という安心を日常的に得られる点が大きな魅力です。

従来の見守りセンサーも手軽で有効ですが、人感センサーが加わることで見守れる場所が広がり、
より生活全体をイメージしやすくなり、安心感が一段階高まると感じました。

「今すぐ介護が必要」という段階ではなく、これから先を見据えて、無理のない見守りを始めたい方にとって、今後に期待できる選択肢のひとつと言えるでしょう。

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