【徹底比較】まもりこの人感センサー型と冷蔵庫型の違いを看護師が分析

まもりこ冷蔵庫型と人感センサー型の違いを比較したイメージ画像

※アイキャッチ画像引用:まもりこ公式サイト

「まもりこ」に見守りセンサーの新モデルが登場しました。

これまでは「冷蔵庫の開閉」で安否を確認するのが定番でした。

2026年2月、新たに「人感センサー型」が加わりました。

選択肢が増えたのは嬉しい反面、「結局、うちの親の生活にはどっちが正解なの?」と頭を悩ませている方も多いはずです。

私は看護師として30年以上、多くの高齢者とそのご家族に接してきました。

その現場で痛感したのは、「つい昨日まで普通に生活していた方」が、ある日突然、救急搬送されてくるという現実です。

だからこそ、見守りグッズは「まだ元気だから」ではなく、「元気な今のうちに」検討すべき必須アイテムです。

この記事では、親御さんの健康状態や生活リズムに合わせて、「冷蔵庫型」と「人感センサー型」のどちらを選ぶべきか、その判断基準をプロの視点で明確にお伝えします。

この記事を読み終える頃には、自信を持って「我が家にぴったりの一台」を選べるようになっているはずです。

この記事でわかること

  • まもりこの「従来モデル」と「新モデル」の5つの違い
  • まもりこの「従来モデル」と「新モデル」のメリット・デメリット
  • どちらのまもりこが親御さんにおすすめ?
  • それぞれのまもりこの購入方法
目次

まもりこには、従来モデルの「冷蔵庫で見守る」タイプと新商品の「生活導線で見守る」タイプの2つがあります。

まもりこの従来モデル(振動センサー)と新モデル(人感センサー)が一目でわかる画像
出典:ネコリコ公式サイトより引用

冷蔵庫のドア開閉で安否を確認するタイプです。

2021年発売で、すでに多くのご家族が利用している実績があり、カメラなし・Wi-Fi不要で、プライバシーを守りながら見守りができます。

冷蔵庫に設置、開閉で食事のリズムを見守るタイプで、「一定の時間に冷蔵庫を開けていない」という異変をスマホに通知します。

食事や水分補給のリズムを把握できる点が最大の特徴です。

人の動きを検知して見守るタイプで、2026年2月に購入型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で先行販売されています。

廊下・リビング・寝室など、生活動線全体を見守れる点が特徴です。

この製品もカメラなし・Wi-Fi不要で、プライバシーを守りながら見守ることができます。

特許出願中のスリット構造により、ペットの動きやカーテンの揺れなどの誤検知を大幅に削減している点が大きな特徴です。

ここでは、「冷蔵庫型まもりこ」と「人感センサー型まもりこ」の違いを詳しく比較します。

「冷蔵庫型まもりこ」と「人感センサー型まもりこ」の5つの違いと本体価格・月額料金をわかりやすく、図解で説明した画像。

比較表のスペックだけを見ると、新型の人感センサー型の方が優れているように見えます。

しかし、看護師として多くのケアの現場を見てきた経験から言えるのは、「スペックが高いツールが、必ずしもその親御さんにとっての正解ではない」ということです。

大切なのは、「親御さんの今の健康状態」と「ご家族が何を見守りたいか」で選択肢が変わります。

次のセクションでは、それぞれのタイプのメリット・デメリットを見ていきましょう。

まもりこの従来モデル「冷蔵庫型」と新モデル「人感センサー型」のメリット・デメリットをみていきましょう。

メリット
  • Wi-Fi不要
  • カメラなしでプライバシー保護
  • 設置が簡単(冷蔵庫に付けるだけ)
  • 毎日の生存確認
  • 食事時間・水分補給の目安になる
  • 家族みんなで見守り
デメリット
  • 駆けつけサービスなし
  • リアルタイムでの異常確認不可
  • まもりこ本体の設置場所によっては、精度の差がでる
  • 見守る場所が一箇所に限定
  • 解約後は、端末の再利用が不可

このように、従来モデルは機能がシンプルな分、「食事という生命維持のリズム」をそっと見守ることに特化しています。

親御さんの負担にならないよう、「生活に溶け込む安心感」がこのモデルの最大の魅力です。

では、次に新モデル「人感センサー型」のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット
  • Wi-Fi不要
  • カメラなしでプライバシー保護
  • 見守れる範囲が広くなった
  • スリット構造により誤検知しにくい
  • 家族みんなで見守り
デメリット
  • 駆けつけサービスなし
  • リアルタイムでの異常確認不可
  • 設置の工夫がいる
  • クラファン購入特有の注意点がある
  • 商品が届くまでに時間がかかる

人感センサー型になったことで、冷蔵庫の前だけでなく「生活動線」そのものを見守れるようになったのが最大の進化です。

設置場所を工夫すれば、起床・就寝のタイミングや外出頻度、さらには急変が心配な洗面所での異変にも気づきやすくなります。

特許出願中のスリット構造で、ペットやカーテンによる誤検知が抑えられているのも、見守る側のストレスを減らす大きなメリットですね。

ただし、現在はクラウドファンディング限定で「今すぐには届かない」いう点だけは、導入を急ぐご家庭は注意が必要です。

さくら

看護師の視点で、それぞれのモデルがどのようなご家庭に向いているのか、プロの目線で解説していきますね。

こんな親御さんにおすすめ
  • 毎日規則正しく食事をしている
  • 食事リズムや水分補給の把握をしたい
  • 冷蔵庫を1日に数回開ける生活習慣がある
  • 一人暮らしで自立した生活を送っている
  • 機械の設置に抵抗がある(冷蔵庫に貼るだけで簡単)

「一人暮らしで元気に自立しているけれど、高齢なので万が一が心配…」という方にぴったりのモデルです。

食事や水分補給のリズムは、健康状態を知る大切なバロメーターです。

冷蔵庫型は『いつもの時間に冷蔵庫を開けていない』という異変に気づけるため、早期発見につながります。

朝いつも通りの時間に起きて、食事を摂っているかがわかり、安心できますね。

こんな親御さんにおすすめ
  • 外食やお弁当中心で冷蔵庫をあまり開けない
  • 夜間のトイレ移動が多い
  • リビング・廊下・寝室など広範囲を見守りたい
  • 認知症の初期症状がある(夜間徘徊の心配)
  • ペットと一緒に暮らしている(誤検知を避けたい)

「外食やお弁当中心の生活」では、冷蔵庫型では異変を検知しにくくなります。

人感センサーの設置場所の工夫をすれば、「いつもは夜中に1回トイレに行くのに、今日は朝まで動きがない。」といった異変に気づくことができ、早期発見につながります。

いつも通りの就寝時間、夜間のトイレ回数、起床時間などの生活リズムを把握したい方に最適ですね

従来モデル「冷蔵庫型」はシンプルに冷蔵庫のドアに配置するだけですが、新モデル「人感センサー」は配置場所を工夫するだけで、日常の変化に気づきやすくなります。

看護師として多くの高齢者の生活を見てきた中で感じるのは、「どこにセンサーを置くか」で、

気づける変化の質が大きく変わるということです。

おすすめ度:★★★★★

寝室は、
・朝、いつも通り起きているか
・夜、就寝の動きがあるか
といった1日の始まりと終わりを確認できる場所です。

特に一人暮らしの場合、「朝の動きがない」「夜になっても反応がない」といった変化は、体調不良や転倒の可能性に気づく大切なサインになります。

布団の横〜出入口付近など、生活動線にかかる位置がおすすめ。

おすすめ度:★★★★★

日中の滞在時間が長いリビングは、「日中も普段通り生活できているか」を把握しやすい場所です。

テレビを見たり、食事をしたりする中で自然に反応があるため、無理に意識せず、生活リズムの変化に気づけるのがメリットです。

1日の大半を過ごす部屋がリビングなら、最優先候補。

おすすめ度:★★★★☆

看護師として特に注意したいのが、脱衣所・廊下・トイレ周辺です。

冬場は、脱衣所での急激な温度変化によるヒートショックのリスクが高くなります。

また、夜間や早朝にトイレへ向かう際は、
・寝起きでふらつきやすい
・照明が暗い
・スリッパや段差で滑りやすい
といった理由から、転倒・転落が起こりやすい時間帯でもあります。

夜間や朝方に何度かトイレに行かれる親御さんにはオススメの設置場所です。

まもりこには、現在「従来モデル(冷蔵庫型)」と「新モデル(人感センサー型)」の2つの入手ルートがあります。

すでに多くのご家庭で導入実績がある冷蔵庫型は、公式サイトや主要なECサイトからすぐに購入可能できます。

詳しい口コミや、具体的な注文ステップについては、こちらの記事で看護師の視点から徹底解説しています。

「まずは実績のある方で、すぐに安心を手に入れたい。」という方は、ぜひ参考にしてください。

まもりこ人感センサーは、2026年2月6日より、購入型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて先行販売が開始されました。

現時点では、家電量販店や公式オンラインショップなどでの一般販売は発表されていません

そのため、現在の購入方法はCAMPFIREでの先行販売のみとなっています。

先行販売の概要
  • 販売プラットフォーム:CAMPFIRE
  • 先行販売期間:2026年2月6日(金)〜3月27日(金)
  • 出荷予定:2026年3月下旬より順次発送
  • プロジェクトページ:まもりこ公式サイトCAMPFIREにアクセス可能

※本情報は執筆時点の内容です。最新情報は公式ページをご確認ください。

クラウドファンディングでの購入は、商品を「応援する」ことを前提とした販売方法です。

一般的な通販と異なり、
・数量や期間が限定されている
・商品発送までに時間がかかる場合がある
といった特徴があります。

一般販売と異なり、クラウドファンディングでは購入後のキャンセルや条件変更が難しい場合があります。

また、新しい機器であるため、実際の使用感や口コミはこれから集まっていく段階です。

内容をよく確認したうえで、納得して支援することが大切です。

クラウドファンディングでの購入は、新しい見守りの形に関心があり、先行して試してみたい方に向いています。

一方で、すぐに使いたい方や、実績や口コミを重視したい方は、今後の一般販売や情報の充実を待つという選択もあります。

実家にWi-Fi環境がないのですが、どちらも使えますか?

はい、どちらもWi-Fiなしで設置可能です。ただし、モデルによって利用する「電波」の種類が異なるため注意してください。
従来モデル(冷蔵庫型)NTTドコモのLTEエリアに対応しています。

新モデル(人感センサー型)SoftbankおよびauのLTE通信に対応しており、日本全国で幅広く利用可能です。

※どちらのモデルも購入前に、設置予定の住所が対応エリア内かどうか、公式サイトで必ず確認してください。

新モデルの「スリット構造」って何ですか?どんなメリットがあるの?

簡単に言うと、「余計な動きを無視して、人間だけを賢く見つけるための工夫」です。
センサーの窓を「すだれ(スリット)」のような形にすることで、
風で揺れるカーテン
床を歩くペット
暖房の熱
のような「人間以外の動き」に反応しにくくしています。

家族は何人まで見守りに参加できますか?

どちらの機種もスマホアプリを通じて、複数の家族で情報を共有できます。
兄弟・姉妹で分担して見守りたいご家庭にも向いています。

従来モデル(冷蔵庫型)と新モデル(人感センサー型)の「見守り」の違いは?
  • 従来モデル(冷蔵庫型)
    「食事や水分補給」のリズムで見守ります。「今日も朝ごはんを食べたな」という健康の土台を把握するのに最適です。
  • 新モデル(人感センサー型)
    「移動や活動」の動きで見守ります。廊下や寝室に置くことで、「一日の活動量」「就寝・起床」「夜間のトイレ回数」というリズムがわかります。
従来モデルと新モデル、お値段や月額料金はどっちがお得?

月額料金はどちらのモデルも一律 550円(税込)です。
これには通信料も含まれているので、後から追加費用がかかる心配はありません。
違いがあるのは「本体代金(初期費用)」のみです。

従来モデル(冷蔵庫型) 本体価格は 13,200円(税込)です。すでに一般販売されているため、購入して手元に届き次第、すぐに使い始めることができます。

新モデル(人感センサー型) 一般販売予定価格は 9,900円(税込)前後ですが、現在はクラウドファンディングの「早割」を利用することで、さらにお得な 7,000円台〜 予約購入することが可能です。

どちらのモデルも、事務手数料や解約金といった「縛り」がないので、親御さんの状況に合わせて気軽にはじめられるのが嬉しいポイントですね。

結論から言うと、親御さんの現在の生活習慣と、あなたが一番「心配しているポイント」で選ぶのが正解です。

忙しく働く50代のご家族にとって、離れて暮らす親の安心を「元気なうちから日常に取り入れておくこと」は何よりの親孝行であり、家族の負担を減らす賢い選択です。

従来モデル(冷蔵庫型)に合うご家庭

「食事のリズム」で元気を確認したい方

  • 毎日規則的に食事を摂っているかの確認
  • 毎日の安否確認
  • 機器操作が苦手でシンプル設置をご希望の家庭
    今のところ元気だけど、最も手軽に安心を始めたい方にオススメです。
新型モデル(人感センサー)に合うご家庭

「活動量」や「動線」でリスクを減らしたい方

  • 以前より活動量が減った親御さん
  • 起床・就寝の確認
  • リビング・廊下・寝室など広範囲を見守りたい
  • ペットと一緒に暮らしている(誤検知を避けたい)
    最近、親の健康に不安が出てきた方にオススメです。

どちらを選んでも、月額料金はワンコイン(550円)程度で、Wi-Fi環境も不要です。

まずは「冷蔵庫型」で食事の見守りを始めるか、最新の「人感センサー型」を予約してより高度な見守りに備えるか。明日からの安心のために、今、最初の一歩を踏み出してみませんか?

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