【アイシル】離れて暮らす高齢の親の見守りグッズを看護師が徹底解説

離れて暮らす親の生活を見守り、家族に安心を届ける見守りプラスアイシルのイメージ

こんにちは。看護師として30年以上、医療と介護の現場に携わっているさくらです。

「親の老いと向き合いながら、50代の自分の暮らしも大切にしたい。」

そんな思いでブログを書いています。

最近、離れて暮らす高齢の親のことで不安を抱える方がとても増えています。

実際のご相談でも、

  • 「物忘れが増えてきた気がする」
  • 「薬が残っていて、飲めていないのでは?」
  • 「冷蔵庫がほぼ空。ちゃんと食べているのかな…」

といった声をよく伺います。

薬の飲み忘れから持病が悪化し、急な入院につながるケースも珍しくありません。

とはいえ、毎日電話するわけにもいかず、「カメラで監視するような見守りは避けたい。」

そんな葛藤を抱えるご家族は多いものです。

そこで今日は、生活リズムの変化や認知機能のサインをそっと見守れるシステム「アイシル」を紹介します。

この記事では、カメラを使わずに生活の変化を把握できるアイシルの仕組み・機能・メリットを、看護師の視点でわかりやすく解説します。

離れて暮らす親御さんがいる方の不安が、少しでも軽くなれば幸いです。

今回の記事でわかること
  • アイシルの機能と特徴
  • なぜアイシルが認知症予防の視点でも注目されているのか
  • アイシルで薬の飲み忘れを防ぐ仕組み
  • アイシルの見守りが向いている人
  • アイシルの料金
目次

アイシルは、高齢者の「生活の流れ」を24時間365日そっと見守るための高齢者支援システムです。

カメラを使わず、本体装置に内蔵されたセンサーと、日常生活の中で押すボタンの情報を組み合わせて、生活リズムの変化をとらえます。

記録されたデータは自動でクラウドに送られ、家族や支援者はスマホやパソコンを使って、いつでも生活の様子を確認できます。

さくら

カメラで監視されるのではなく、「生活の変化」をそっと見守るタイプのサービスなので、プライバシーを守りながら安心を得られるのが特徴です。

見守りプラスアイシルで家族がスマートフォンから親の様子を確認しているイメージ

見守りプラスアイシルでどんなことがわかるの?

さくら

見守りプラスアイシルでわかることを順番に見ていきましょう。

見守りプラスアイシルでわかること
  • 朝いつも通り起きているか
  • 食事のリズムが乱れていないか
  • お薬が飲めているか
  • 外出できているか
  • 部屋に長時間こもっていないか
  • 認知機能低下の早期気づき

これらの情報がどうやってわかるのか、アイシルの仕組みを見ていきましょう。

見守りプラスアイシルは3つで構成された見守りシステム



この3つが連携することで、高齢者の生活リズムや変化を「そっと」見守れる仕組みになっています。

さくら

それぞれの役割を見ていきましょう。

本体装置(センサー内蔵)

自宅に置く本体には複数のセンサーが搭載されています。

これらのセンサーが、日常生活の「いつも通りかどうか」を自動で記録します。

動いているか(活動量)
明るさの変化や室温の状態

こうした情報から、生活の基本的な環境や行動パターンの変化を把握できます。

「なんとなく元気がない」「動きが少ない」といった変化も、数字として可視化されるのが特徴です。

文章だけでは分かりにくいため、ここでアイシル本体のイメージをご紹介します。

見守りプラスアイシルの本体装置とボタン配置が分かる実機イメージ
※本体装置:画像は公式サイトより引用
出典:アイシル公式サイト

ボタンモジュール(生活の区切りを記録)

高齢者の方が、日常の中で決まったタイミングで押すボタンです。

主な3つのボタン
  • おはようボタン:起床時
  • お薬ボタン:薬を飲んだとき
  • ご飯ボタン:朝・昼・夕食後

また、外出したときには「外出ボタン」を押します。

これにより、「どのくらい外に出ているか」「以前より外出が減っていないか」といった日々の変化を把握できます。

外出頻度の低下は、無気力・うつ傾向・認知機能低下につながる行動変化として、医療現場でもよく見られます。

そのため、外出ボタンから得られる情報は大切な指標になります。

生活の中の「いつも通り」が分かるよう、ボタンはシンプルで押しやすい仕組みになっています。

高齢者が自宅で見守りプラスアイシルのボタンを押して生活状況を記録しているイメージ
画像はイメージです。
朝食後にアイシルのボタンを押している様子

クラウドシステムで「生活の変化」を見える化

本体のセンサー情報と、押しボタンの情報は、すべて自動でクラウドに送られます。

「毎日の変化」を残しておけることが、認知機能の変化に気づくための一番の材料になります。

クラウドにはその役割があります。

クラウドでは

  • 記録された生活リズム
  • 過去との比較データ
    が自動で整理され、日々の変化を見える形にしてくれます。

    特に「過去との比較」は、生活リズムの乱れや認知機能低下のサインを早めにキャッチするための重要なポイントです。
見守りプラスアイシルのクラウド画面で、人感センサーや温度センサー、ボタン操作のデータを1日のグラフで確認している様子
※クラウド画面のイメージ
人感センサーや温度センサー、ボタン操作などの情報をもとに、
生活リズムや日々の変化をグラフで確認できます。
画像出典:アイシル公式サイト

離れて暮らす親を24時間見守る

簡単ボタン操作で認知機能低下の早期気づきに役立つ

さくら

見守りプラスアイシルには、高齢者の生活リズムをそっと見守りながら、認知機能の変化も早い段階で気づける仕組みが整っています。
ここでは、看護師としての視点から、アイシルの特徴をわかりやすく解説します。

大切な親御さんを24時間365日見守る

さくら

見守りプラスアイシルには、人感センサー・ドアセンサー・照度センサー・温度センサーを使い、日常の動きや環境の変化を細かくチェックする仕組みがあります。
訪問や電話では気付けない「小さな変化」を把握できるのが大きな特徴です。

センサーで異常を検知しやすい具体的なポイントは次のとおりです。

  • 長時間動きがない
  • 夜間に明かりがつきっぱなし
  • 室内の高温状態が継続
  • 外出がいつもより少ない
    こうした変化を「いつもと違うサイン」として検知します。

24時間の生活リズムを把握できるので、電話や訪問のような「その瞬間だけの見守り」ではなく、生活の変化を「線」としてとらえられるのが特徴です。

認知機能低下の早期気づき支援

さくら

生活リズムのちょっとした 「ずれ」は、認知症のごく初期に表れやすい変化です。
見守りプラスアイシルはこの小さな変化を見える化し、早めに気づくための仕組みが整っています。

認知機能低下の初期サインとして、次のような「いつもと違う変化」を捉えられます。
・起床時間がいつもより遅い/早い
・外出が極端に減っている
・部屋で動かない時間が増えている
・夜間の照明がつきっぱなし
・押すはずのボタン(薬・食事)のタイミングがずれている
この「ずれ」が積み重なると、認知機能低下の兆候として分かりやすくなります。

アイシルでは、センサーから取得した動き・温度・明るさのデータと、ボタンモジュールの押し忘れや押すタイミングのずれを組み合わせて、日々の生活リズムを細かく把握します。

これらのデータはクラウドに蓄積され、過去の生活パターンと比較することで「いつもと違う行動の変化」を視覚的に確認できます。

看護の現場でも、生活習慣の乱れは認知症初期のサインとしてよく見られます。

カメラを使わずに変化を見守れる点はご家族にとって大きな安心材料になります。

お薬の飲み忘れを防ぐしくみ

さくら

持病がある方にとって、毎日のお薬は「命を守る習慣」です。
でも、飲み忘れはとても起こりやすく、実際に再入院につながるケースも少なくありません。

見守りプラスアイシルの「お薬ボタン」で把握できること
・薬を飲んだタイミングをその場で記録できる
・押し忘れ=飲み忘れのサインとして早期に気づける
・過去データと比較して、服薬状況の変化がひと目でわかる

成人病などで内服を継続する必要がある方は少なくありません。

しかし、現場では「飲んだつもり」「気づいたら数日分残っている」といった服薬の乱れが、再入院の原因になるケースがよく見られます。

アイシルでは、服薬時に 「お薬ボタン」 を押すだけで服薬状況が記録されます。

押し忘れが続くと、生活リズムの乱れや認知機能低下のサインとして早めに気づける点が大きな特徴です。

また、データはクラウド上で蓄積され、過去の服薬状況と比較しながら、「いつもと違う変化」をご家族が確認できる仕組みになっています。

服薬後に水を飲み、アイシルのボタン操作を行う高齢男性の様子

食事のリズムを把握し、元気度の変化に気づけるしくみ

さくら

離れて暮らしていると、親がきちんと食事を摂れているか心配になりますよね。
食事量は体力や元気度をそのまま反映する大事なサインです。

アイシルの「ご飯ボタン」でわかること
・朝・昼・夕の食事が規則的に摂れているか
・食事ボタンの押し忘れ=食欲低下や体調不良の可能性
・過去データと比較して、食事リズムの変化を早期に把握できる

高齢の親御さんの生活で特に心配されるのが、「食事がきちんと摂れているかどうか」です。

食事量や食事のリズムは、体調や元気度を示す大切なバロメーターであり、変化が出やすい部分でもあります。

アイシルでは、食事後に 「ご飯ボタン」 を押すだけで、その日の食事状況が記録されます。

ボタンが押されない日が続く場合、「食欲が落ちているのかな?」「体調が悪いのかな?」といったサインに早い段階で気づける点が大きなメリットです。

さらに、食事の記録はクラウドに蓄積されるため、過去と比べて「食事回数が減っている」「時間が遅れてきている」など、生活リズムの変化を見える化できる仕組みになっています。

これは電話や訪問だけでは把握しづらい部分で、離れて暮らす家族にとって大きな安心材料になるでしょう。

見守りサービス「アイシル」をそばに置き、規則正しく食事をとる高齢男性の様子
さくら

高齢になるほど暑さに鈍感になり、「まだ大丈夫」と冷房をつけない方は現場でもとても多いんです。
その結果、室内で熱中症になるケースは珍しくありません。

温度センサーでわかること
・室内が高温状態のまま下がらない
・熱中症につながる危険な環境に早めに気づける
・「室温の異常」を客観的に見られるので離れていても安心

高齢者は暑さを感じにくく、冷房の使用をためらう方が少なくありません。

そのため「自宅だから大丈夫」と思ってしまい、気づかないうちに危険な温度にさらされることがあります。

実際のデータでも、熱中症による救急搬送の約6割は65歳以上。

発生場所の約4割は「自宅の室内」という結果が出ています。

(出典:総務省消防庁「熱中症による救急搬送状況(令和5年)」

アイシルの温度センサーは、室温が高い状態が続いたときに「異常のサイン」として捉える仕組み になっています。

電話や訪問ではわかりにくい「室内の危険な暑さ」に早めに気づけるため、離れて暮らすご家族にとって安心につながる機能です。

室内温度が高く、熱中症の危険がある状態で倒れている高齢女性のイメージ
さくら

高齢になるほど「運動したほうがいい」「脳トレを続けたほうがいい」と分かっていても、習慣として続けるのは簡単ではありません。
見守りプラスアイシルは、無理のない形で「続けやすい仕組み」を作ってくれる点が特徴です。

体操促しメッセージ

NHKのTV体操の時間になると、アイシルが音声で「体操をしましょう」と知らせてくれます。

行ったかどうかは、体操の後に「はい/いいえ」ボタンを押すだけ。

機械が苦手な方でも扱いやすい仕組みです。

ポイント
・NHK TV体操の時間(早朝・午前・午後)に合わせて1日3回通知
・曜日ごとにオン/オフ設定が可能
・強制ではなく、自然に背中を押すサポート型

脳トレ促しメッセージ

付属の脳トレ本を使う時間に合わせて、音声メッセージが流れます。

脳トレを行ったかどうかも「はい/いいえ」ボタンで記録されます。

ポイント
・1日1回、通知を流す時刻を自由に設定
・曜日ごとのオン/オフ設定が可能
・脳トレ本が標準で1冊付属しており、すぐに始められる

声かけメッセージ

健康維持や認知症予防に役立つワンポイントアドバイスも、音声メッセージでお知らせします。

ポイント
・1日1回、任意の時間に設定可能
・曜日単位で管理できる
・約30種類のメッセージがランダムで再生される

アイシルは「やりなさい」と押し付けるのではなく、生活の中で自然に習慣づけられるように見守ってくれる仕組みです。

無理なく続けられるからこそ、認知症予防の取り組みとして取り入れやすいのが良いところですね。

アイシルの声かけをきっかけに、テレビを見ながら体操をしている高齢者の様子

見やすいユーザーインターフェース

さくら

「離れて暮らしていても、スマホやパソコンで親御さんの生活リズムをサッと確認できる。
この見やすさが、アイシルを続けやすくしている大きな理由です。」

パソコン・スマホのどちらからでもアクセス可能
• ブラウザを開くだけで、クラウドに保存された生活データを確認できる
• レスポンシブ対応で、文字もグラフも見やすい

ひと目で状況がわかるデザイン
• 起床状況・服薬・食事・外出などが色分けされて表示
• 異常時はアイコン表示で気づきやすい

操作がシンプルで迷わない
• 最低限のメニュー構成
• 高齢者ご本人よりも離れて支える家族向けに最適化されたUI

LINE連携で通知を受け取れる
• 日々の状況や変化を、LINEで手軽にチェック可能
• アプリのインストール不要なのが強み

使いやすい仕組みであることは、続けられる仕組みでもあります。

特別な準備なしで見守れるという安心が、忙しい家族には大きな支えになります。

家族がパソコンで、アイシルの見守り状況や生活データを確認している画面イメージ
PC画面:現在の状況が一目で判るデザイン
画像出典:アイシル公式サイト
家族がスマートフォンで、アイシルの見守りデータや生活リズムを確認している画面イメージ
スマホ画面
画像出典:アイシル公式サイト
LINE画面で、アイシルの見守り状況や生活リズムのグラフを確認しているスマートフォン画面
LINE画面
画像出典:アイシル公式サイト

現在・過去のデータからわかること

さくら

日々の生活リズムは、少しずつ変化していきます。
その 小さな変化を見逃さないために、過去のデータとの比較はとても大切です。

1.人感センサーの反応回数の比較
・1か月前、半年前、1年前と活動量を比較
・活動量が落ちていると、生活リズムの低下や体調不良が疑われる
・「最近あまり動いていない」などの変化を可視化できる

2.ボタン(おはよう・食事・お薬・外出)データの比較
・押す回数が減る → 食事リズムの乱れ、薬の飲み忘れ、外出減少
・押すタイミングが遅くなる → 認知機能低下の初期変化に気づける
・「いつもと違うパターン」がひと目でわかる

3.AIを用いた認知機能推定
・集められたデータをAIが解析
・生活リズムがどれだけ維持されているかを数値化
・ご家族が「気づきにくい揺らぎ」を早めにキャッチできる

生活リズムの変化は、体調や認知機能の低下の最初のサインとして現れます。

アイシルは、この小さな変化を「過去との比較」で見える形にしてくれるため、遠方で暮らす家族でも早い段階で変化に気づくことができる仕組みです。

\ 離れて暮らす親の生活をそっと見守る/

大切な親御さんの認知機能低下の早期気づき支援

さくら

「設置が難しそう…」と感じる方も多いかもしれませんが、
実際は置いて・固定して・電源をつなぐだけ。
どなたでも10分ほどで完了します。

ステップ1置き場所を決める

アイシルは 1日の多くを過ごす部屋(リビング・ダイニング) に設置します。

重要なのは「家族の生活の動きがわかる位置」に置くこと。
・壁に貼る
・棚の上に置く
どちらでもOK。高齢の親御さんがボタンを押しやすい「胸の高さ」がベストです。

ステップ2固定する(壁 or 棚)

壁に取り付ける場合

もっとも一般的な方法。
以下のいずれかで固定できます。
• 両面テープで貼る(平らな壁向け)
• ホッチキスで固定(モルタルなどの壁向け)
 ※付属の「180度開くタイプのホッチキス」とステンレス針を使用

棚の上に置く場合

• 棚やタンスの上に置くだけ
• 人感センサの前に物がかぶらないように注意

※本体を壁に固定した設置イメージ
付属品を使って壁に取り付けることができ、生活動線の邪魔になりにくいサイズ感です。
画像出典:アイシル公式サイト

ステップ3 電源をつなぐ

電源をつなぐ

1. ボタンモジュール側にUSBケーブルを接続
2. 反対側をUSBアダプタへ
3. コンセントに挿すだけで起動します

(オプションのドアセンサを使う場合のみ、専用端子へ接続)

取説には細かい方法が書かれていますが、実際に必要なのは「置く・固定する・電源をつなぐ」の3つだけ。

高齢の親御さんの生活動線に合わせて、押しやすい高さに設置することが大切です。

ネット環境について知っておきたいこと

アイシルはインターネット回線を使って見守り情報を送信します。

自宅にWi-Fiがある場合は、そのまま利用できます。

Wi-Fi環境がない場合でも、オプションのモバイルルーターを使えば利用可能です。

さくら

アイシルの料金は、購入・1年定額・レンタルの3種類があります。家のWi-Fiがあるかどうかで選ぶモデルが変わるため、まず全体像を知っておくと比較しやすくなります。順番に見ていきましょう。

購入モデル(月額はクラウド利用料のみ)

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購入モデルは初期費用が必要ですが、月額料金が安いため長く利用する場合は購入のほうがお得になります。

さくら

「購入するよりも、まずは1年使って試したい」というご家庭には、年間定額サービスがあります。
初期費用がかからず始めやすい点がメリットです。

スクロールできます
モデル初期費用年額料金(税込)月あたり(税込)備考
アイシル単体モデル0円30,000円(税込33,000円)2,750円自宅Wi-Fiが必要
モバイルルーターセットモデル0円50000円(税込55,000円)4,583円Wi-Fi不要・LTE通信

・月あたりの料金は年額を12で割った参考金額
・途中解約の返金はできないので注意
・1年後に解約する場合は、本体返却が必要

レンタル月額(本体+クラウド)

スクロールできます
モデル期費用月額料金(税込)12か月一括(込)備考
アイシル単体モデル(レンタル)12,000円
(税込13,200円)
3,200円
(税込3,520円)
35,200円
(税込38,720円)
Wi-Fi環境が必要
モバイルルータセットモデル(レンタル)19,800円
(税込21,780円)
4,600円
(税込5,060円)
50,600円
(税込55,660円)
Wi-Fi不要(LTE通信)

Wi-Fi環境の有無で金額が変わります。
ご両親の自宅にネット環境がない場合は「モバイルルータセット」を選ぶことで、すぐに利用開始できます。
短期利用ならレンタルが始めやすく、まずは様子を見たいご家庭にも向いています。

さくら

次に、看護師として感じるアイシルのメリットと、実際に使ううえで気をつけたいポイントを見ていきます。

私が医療現場で特に感じているメリットは、生活リズムの変化に早く気づけることです。

高齢者は、薬を飲み忘れることで持病が悪化し、再入院につながるケースが少なくありません。

訪問看護が入っている方でも、毎日服薬確認を行うわけではありません。

アイシルは、服薬・食事・外出といった生活の基本動作を記録できるだけでなく、生活リズムの変化から認知機能低下の兆候を可視化できる点大きな強みです。

また、人感センサーや温度センサーによって、「部屋の温度上昇」「活動量の低下」など、家族が気づきにくい変化を早期にキャッチできます。

見守りの仕組みが「訪問による点」ではなく、「24時間の線」として確認できる点も、他のサービスにはない安心材料と言えるでしょう。

デメリットとしては、導入コストが一定かかる点と、自宅にWi-Fi環境が必要であることが挙げられます。

Wi-Fiがない場合は、モバイルルータセットを選択することで対応可能ですが、月額料金が少し高くなるため、ご家庭の状況に合わせて検討が必要です。

ただし、遠方に住む家族が毎日のように安否確認に通うことは現実的ではありませんし、帰省するための交通費や時間、心配し続ける精神的負担を考えると、費用以上の価値があると感じます。

「費用が高い=デメリット」ではなく、何と比べるかによって考え方は変わると思います。

さくら

見守りは「万が一のため」の備えでもありますが、日常の小さな変化を見逃さないという意味でも、とても価値のあるサポートだと感じています。
高齢の親御さんが一人暮らしを続けたいと願う場合には、選択肢の一つとして検討する価値があるのではないでしょうか。

 \大切な親御さんを24時間365日見守る/

見守りプラスアイシルで認知症予防と日常の安心

一般的な口コミサイトでは情報が少ないため、公式ページに掲載されている利用者の声からポイントをまとめています。

離れていてもスマホで確認できる安心感
夜間ひとりになるのが心配だったが、スマホで状況確認ができる
異常があるとメール通知が届くので安心できた

夜間帯は急変が起こりやすい時間帯です。

画面で状況を確認できるのは、ご家族の安心につながります。

声かけができ、服薬が忘れにくくなる
声かけのタイミングを設定できる

服薬管理は入院・再入院を防ぐ上で非常に重要です。

声かけで補えるのは大きなメリット。

生活のリズムがグラフで見える

訪問介護はどうしても「点」の見守りになりますが、アイシルは「線」で状況を把握できるのが特徴です。

室温異常の通知が助かる

高齢者の熱中症は自宅内が最多。温度センサーは、自宅での健康リスクに対して非常に実用的。

ボタン操作ができるようになった例も

シンプルな操作なので、時間はかかっても「少しずつできるようになる」可能性があり、ご家族にとっては安心材料になります。

アイシルは、「そろそろ介護が必要かも?」と少し不安を感じ始めたそんなご家族に向いている見守りサービスです。

たとえば、こんな場面に心当たりはありませんか。

最近、離れて暮らす親の物忘れが増えたと感じる
医師から「MCI(軽度認知障害)の可能性がある」と言われた
※MCIとは、認知症と診断されるほどではありませんが、物忘れなどの変化が少しずつ見られる状態を指します




こうした不安は、医療や介護の現場でもとてもよく聞かれます。

「何かあってからでは遅いけれど、毎日様子を見に行くことも、頻繁に電話することも難しい」

そんなときに、カメラを使わず、生活リズムの変化をさりげなく見守れるアイシルは、親のプライバシーを守りながら、家族の安心につながる選択肢のひとつです。

高齢の親の家にWi-Fiがありません。どうしたらいいですか?

アイシルはインターネット接続が必要な見守りサービスです。
ご自宅にWi-Fi環境がない場合でも、有線LANやモバイルルーター(オプション)を利用する方法があります。

ただし、通信環境の準備や費用が追加でかかるため、「インターネット環境を整えること自体が負担になる」場合は、他の見守りサービスも含めて検討するのが現実的です。

設置は簡単ですか?

基本的な設置は、本体を置いて電源を入れるだけです。
壁に固定する場合も、両面テープやフックで対応できます。

ただし、
・設置場所の選定
・ネットワーク接続
・オプション機器の設定

に不安がある方は、家族が一度立ち会って設置する方が安心です。

認知症やMCIの親でも使えますか?

アイシルは、複雑な操作を必要としないため、認知機能が低下し始めた段階(MCIなど)でも導入しやすい見守りサービスです。

ボタン操作もシンプルなので、時間はかかっても「できることが残る」ケースもあります。
ただし、症状が進行している場合は、無理に使わせる必要はありません。

※MCI:軽度認知障害。認知症の前段階とされる状態。

アイシルはどんな人に向いていますか?

アイシルは、次のようなご家庭に向いています。
• 離れて暮らす親の物忘れが増えてきたと感じている
• 薬の飲み忘れや生活リズムが気になっている
• 毎日電話はできないが、そっと様子を知りたい
• カメラで監視されることを、親が嫌がっている

一方で、
頻繁な外出確認やリアルタイムの管理を求める場合は、他の見守りサービスの方が合うこともあります。


ご家庭の状況や親御さんの状態によって、見守りサービスの「合う・合わない」は変わります。

物忘れや薬の飲み忘れはまだないけれど、一人暮らしで持病があり、「もし家で倒れていたら…」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

そうした場合は、カメラ機能なし・Wi-Fi不要で使える「au見守りプラグ」という選択肢もあります。

▶ au見守りプラグについて詳しくはこちら

今日のまとめイラスト

アイシルは、離れて暮らす親の「生活の変化」を見守るための見守りグッズです。

最近、物忘れが増えてきた、認知機能が少し低下してきているかもしれない。

そんな「はっきりとは言えない不安」を感じたときに、選択肢の一つになります。

アイシルは、カメラを使わず、24時間365日、生活のリズムや動きをデータとして見守る仕組みです。

記録された情報は、スマートフォンやパソコンから確認でき、離れて暮らしていても親の様子を「そっと知る」ことができます。

「毎日電話をするのは難しい」

「遠方で頻繁に会いに行けない」でも気にはなっている。

「親の自立やプライバシーは守りたい。」そんな家族にとって、安心感を支える見守りサービスと言えるでしょう。

\ 離れて暮らす親を24時間365日見守る /

大切な親御さんの認知機能低下の早期気づき支援

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